痛風は今や生活習慣病なのです。痛風発作の発症部位は大部分が足の親指の付け根と言われています。これは足に怪我をした記憶がないのに本当に突然痛みが発症します。
突然のことで、これは何なのか?!というのが第一に頭に浮かぶかもしれません。
痛風は一般に1~2週間ほどで治まるとは言われていますが、この痛みがなくなったとしても、痛風自体は治ったというわけではないので、病院で処方された治療薬を止めたりするのはしないようにしましょう。
きっと痛風の中に高尿酸血症を併発していることが考えられます。この治療薬を止めることで、この
高尿酸血症の原因までも悪化したまま放置をするということになるからです。
また、この痛風が生活習慣病と言われるのは、日ごろの食生活や飲酒などの生活習慣の関係が大きいからなのです。特にこの飲酒の習慣が、痛風を引き起こしたものかもしれない?!
これは毎日飲酒している人にはつらい現実ですよね。急に止めなさい、というのも酷かもしれません。しかし、病気を悪化させないためには少しずつでもこの習慣を正していかなければならないのです。
PR